アントラージュ効果とCBDの耐性

 CBDを使い始めてから体の調子がとても良くなった。だけど最近量を増やさないと最初の頃のように効かなくなってきて困ったというご相談を受けることが時々あります。

そんな時にはCBDの製品タイプを変えて試される事をお勧めします。


 CBDは天然由来の成分ですが、単体のCBDは他の薬剤と同じように薬物耐性を持ちます。

CBDの耐性は他の薬剤と比べると非常に弱いと言われていますが、それでも使用し続けるうちにだんだんと効果が薄れていく事があるようです。


 Endoca社やPharamahemp社が製造しているCBDオイルには単体のCBDだけでなく、60種類を超えるカンナビノイドや精油類など大麻草に含まれる様々な成分が全てそのまま含まれており、このことをフルスペクトラムと呼びます。


 CBDオイルが効果を発するのはCBD単体の作用もありますが、大麻草に含まれる様々な成分が相互に作用することで高い効果を発揮する事ができるのです。

この様々な成分の協調作用によってより高い効果を得る事ができる現象をアントラージュ効果と呼びますが、CBDオイルに含まれる様々な成分の割合は原料となる大麻草の品種や生育環境によって異なるため、製品毎に得られる効果も微妙に異なってくるのです。


 そして薬物耐性によって効果が薄れてしまった場合でも、成分組成の異なるCBDオイルを使用する事で再び強い効果を得られるようになります。

もし効果が薄れてきたなと感じ始めたら、成分組成の異なる製品を試してみてください。


 Endoca社の製品は全ての製品に製造バッチ番号が記載されています、このバッチ番号が異なる製品では成分組成が異なります。

また非加熱のRAWタイプと加熱済みのDCタイプではCBDとCBDaの割合、成分組成ともに異なります。

CBDオイルを選ぶ時には製品に含まれるCBDの総量も重要ですが、それ以上にCBD以外の成分組成が含まれるフルスペクトラムのオイルである事がとても重要なのです。


CBDオイル CBDリキッド LEAFLIVES

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