お客様から一番良く聞かれる質問は「一日にどれぐらいの量を飲めばいいですか?」というものです。
これは答えるのがとても難しい質問です。 というのもCBDは医薬品ではないからです。
医薬品の場合、販売承認を得るまでに膨大な時間をかけて試験が行われます。
そしてどの薬も薬効を安全に得ることができるための量がはっきりと定量的に示されています。
ですがCBDは”食品”なので各CBD製品のメーカーでそのような試験を行っているわけではありません。
にもかかわらず、CBDオイルの各メーカーは使用量の目安について記載しています。
当店で販売しているENDOCA社やPharmahemp社の製品も例外ではありません。
大抵は「一日1滴を目安に使用します」といった文言が外箱や瓶の横に書かれていたりします。
ですが、それぞれの製品で示されている目安の量に含まれるCBDの含有量を計算すると、製品によって一回あたり1mgであったり50mgであったりとバラバラです。
これはいったいどうしてなのでしょうか?
実はこれらの推薦使用量は治療のための目安を示しているわけではないのです。
あくまで毎日定期的に摂取するのにわかりやすい”目安”を示しているだけなのです。
じゃぁ本当はいったいどれぐらいの量を摂れば効果があるの?
と思いますよね。
今のところ、科学的に実証された量というのはありません。
ですが、これまでに多くの人々がCBDを使用してきて、効果が出た量はどのくらいだったかといったデータがインターネット上には多く紹介されています。
それらをまとめてCBDの使用量の適量について記述したHPがあります。
ここでは使用する人の体重と身体のコンディション毎にどの程度のCBDを目安に摂取すれば良いか、以下のような表で示しています。
例えば体重50Kgの人であれば12mgから18mgのCBDから始め、効き目を確かめながら量を増減させます。
18mgのCBDは例えば使っているCBDオイルがENDOCAの3%のCBDオイルだとすると0.4mlの量です。
一滴あたり0.04mlとすると、およそ10滴分にあたります。
初めてCBDを試す方はここで示されている量から始めて、様子を見ながら少しづつ調節してみてください。
K
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